眠れない鳥

眠れなくて始めたブログ。

無料版モンハン!?モンハンの煩わしいところを取り除いたドーントレスがめちゃおもしろい!!

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近日本語版が配信されたドーントレスというゲームをご存知でしょうか?

 

どんなゲームかと一言でいえば、モンハンです。

 

モンハンそのものをイメージしてもらってほぼ間違いないです。

 

ただモンハンほど複雑ではなく、かなりとっつきやすいゲームだと思います。

無料ですし。

 

無料だからといって侮ってはいけません。

 

かなり完成度の高いゲームです。

 

課金要素もありはしますが、見た目装備や消費アイテム等が買えるくらいで、攻略していく上ではまったくいりません。

 

しかもPC版、PS4版、Switch版、xbox版とクロスプレイに対応しており、どの機種でも一緒に遊ぶことができます。

 

まだプレイして日が浅いですが、僕が感じたドーントレスの魅力についてお伝えします!

 

そして、一緒に狩りに行きましょう!!

 

※ドーントレスではモンスターのことをベヒモスと呼びますが、本記事ではプレイしてない方にもわかりやすいようにモンスターと書いています

 

 

モンハンと違うところ

タイトルにも書きましたが、モンハンの煩わしい要素がなくなっています。

 

ただ、人によってはモンハンの魅力だった部分がなくなっている可能性もあるので、ドーントレスに手を出してみようという方は参考にしてもらえると幸いです。

 

モンハンをめちゃめちゃやってるわけではないので、書き足りないところもあるかもしれませんが、以下のような感じです。

 

1.めんどくさいクエスト内容がなく、基本シンプルにモンスターを討伐するのみ

 

モンハンだと雑魚を倒すクエストや採集クエスト、卵運びなど個人的に面倒だなぁと感じるクエストがありました。

 

ドーントレスではボスモンスターが一体いるだけで倒していくのみ

 

クエスト一回にかかる時間も短く、とにかくテンポがいいです。

 

2.クラフト要素が最低限

ドーントレスではフィールドで素材を採集でき、その素材をもとにクラフトができるのはモンハンと一緒ですが、モンハンと比べて作るものが圧倒的に少ないです。

 

回復薬なるものは作成する必要がなく、クエストが終わるごとにリセット。

 

捕獲のクエストもないので、罠や捕獲玉もなく作ることはありません。

 

武器には切れ味なるものもないので研ぎ石もありませんし、モンハンでのボウガン系で使っていた弾の作成もないです。

 

狩りが便利になる消費アイテムこそクラフトできますが、狩りには自動で補充されるフラスコ(回復薬)さえあれば基本問題がありません。

 

3.モンハンより動きが早い

モンハンはどちらかというとリアル志向な動きのゲームなので、いわゆるモッサリなアクションになっています。

 

ドーントレスでは走り出しの挙動が早いですし、武器の挙動もすばやくアクション初心者も操作しやすいようです。(うちの嫁ちゃんがそんな感じです)

 

4.モンスターからの採取(剥ぎ取り)がない

モンハンの特徴の一つでもある剥ぎ取りがありません。

 

部位破壊はあり尻尾を切ったり角を折ったりできますが、破壊時に出現する丸いアイテムに触れればそのまま入手できます。

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ボス討伐後はモンスターから大量の丸いアイテムが出ますが、その際は拾う必要がない、というより拾えないのですが自動的に入手されすぐクエスト終了となります。

 

モンハンだと討伐後は剥ぎ取りしてしばらく待機時間がありましたが、ドーントレスはその部分を削ぎ落とすことでテンポの良さを獲得しています。

 

5.ジャンプができる

これは個人的にめちゃくちゃ嬉しい要素。

 

ジャンプができても特別なジャンプ攻撃があるわけでもなく、段差等も基本自動で登るので不要っちゃ不要なんですが、ジャンプするだけで楽しいです。

 

他のプレイヤー見てもみんな飛び回ってますw

 

ジャンプというアクションってそれだけで楽しいのだと改めて感じました。

 

6.集会所がなく、拠点では他のプレイヤーが常にいる

モンハンワールドも本腰入れてオンラインだー!ギルドだー!って感じでしたが、蓋を開けてみると結局集会所とクエストでしか会えないいつものモンハンでした。

 

ドーントレスでは、集会所という分けられたエリアはなく常に別のプレイヤーがいます

 

複数の部屋があるようなのですべてのプレイヤーがいて人混みが、とはなりません。

 

フレンドとはパーティーを組めばクエスト後などには同じ拠点に入れるので、そこでコミュニケーションをとることも可能です。

 

7.複数プレイでのダウン回数に制限なし

モンハンのマルチプレイの最大の壁ではないかとも思っているのですが、3乙クエスト失敗がありません。

 

モンハンだと例えば4人で狩りに出た時に、パーティーで計3回ライフが0になるとクエストが失敗になります。

 

これは自分だけが3回ダウンしてしまってもクエスト失敗になるということで、自分のせいでクエスト失敗になった日にはかなり申し訳なくなると思います。

 

ドーントレスでは、全員が再起不能になったらクエスト失敗です。

 

基本的に自分がダウンしても3回までは自分ですぐに復活することができ、それ以降のダウンも自分では起き上がれないものの、他のプレイヤーからの蘇生を受けることができます

 

ドーントレスには「危険度」というものがクエスト中存在し、それが100%になると蘇生はできなくなりますが、それまでは無制限にダウンができるというわけです。

 

もちろん何度もダウンし続けるとさすがに他のプレイヤーに申し訳なく感じることはありますが、クエスト失敗の直接条件とならないのはまだ未熟なプレイヤーにとってかなり安心感のあるシステムだと思います。

 

8.自分の攻撃が他のプレイヤーに当たらない

 モンハンでは自分の攻撃が他のプレイヤーに当たり、ダメージこそ与えないものの他のプレイヤーを邪魔してしまうことがありました。

 

悪質なプレイヤーだとその仕様を利用して他のプレイヤーの妨害をしたり、素材の剥ぎ取りをしようとしているプレイヤーを攻撃して素材を取らせないようにするなどの行為もありました。

 

ドーントレスではプレイヤー同士の攻撃が当たらないため、自分の攻撃範囲を気にする必要なく、悪質な妨害を受けることもありません。

 

9.食事がない

モンハンではクエスト前に食事をし、ライフとスタミナの最大値を上げることが通常ですが、ドーントレスにはありません。

 

個人的にはモンハンの旨そうな飯は好みでしたが、毎回の食事が面倒になることもあったので、一長一短ではあります。

 

10.クロスプレイ

これは本当に嬉しい。

 

異なるプラットフォームでも一緒に遊べるゲームというのは案外少なく、あってもPC版と家庭用ゲーム機では差が出てしまって・・・という問題があります。

 

しかし、ドーントレスの遊び方では特に問題がないどころか、無料でかつゲームをする様々なフレンドと遊べるのは素晴らしいです。

 


 

とりあえず大きく思い当たる点としては、モンハンとの違いはこんなところでしょうか。

 

人によってはモンハンの方がいいじゃん!と感じる部分があると思います。

 

しかし、モンハンにあってドーントレスにないものがプレイ時間の削減やテンポの良さに繋がっているのは確かです。

 

僕としてはモンハンの演出がくどく感じてたので、ドーントレスの方が好みです。

 

武器ごとでまったく違う操作感と爽快感

武器によるプレイ感覚の違いはモンハンでもありましたが、ドーントレスでも上手いこと特徴を出せています。

 

加えて敵に攻撃が当たる効果音や演出などが気持ちよく爽快感があります。

 

部位破壊した時も分かりやすくモンスターが仰け反るので、マルチプレイなとで連続で部位破壊が決まると、モンスターがひたすら怯み続けるのもかなり爽快です。

 

この辺りはモンハン良いところを上手く再現できてるなと感じました。

 

ドーントレスには7種類の武器があります。

どんなものがあるか簡単に見ていきましょう。

 

ソード

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最初のチュートリアルで使う武器で、最もオーソドックスな武器

 

見た目はモンハンの大剣に見えますが、攻撃スピードは速く大剣とは別物です。

 

目立った短所がなく初心者でもボタン連打してればそれっぽく戦えるので、最初に使うにはオススメです。

 

逆に言えば目立った長所もないので、より効果的に使おうとするには難しいなと個人的に感じています。

 

兎にも角にも使いやすいのは間違いないので、他に使いたい武器が見つかるまではオススメの武器です。

 

チェインブレード

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モンハンでいう双剣ポジション。

 

高速で切りまくって、ダメージを与えます。

 

鎖鎌のような使い方もでき、中距離攻撃に対応しているのものポイント。

 

スペシャル技でサッと間合いに入ったり、逆に後方に大きく距離をとって斬撃を与えるなど、移動技にも優れています。

 

攻撃の隙が少ないので回避がしやすく、ずっと敵に張り付いて攻撃し続けることも可能です。

 

ハンマー

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これはモンハンと同じ役割で、基本はモンスターの頭を殴って気絶(スタン)を狙う武器です。

 

面白いのがモンスターを殴って銃弾を溜めることができ、遠距離攻撃だけでなくその爆風を利用して攻撃力を高めたり、さらには爆風で高く飛び上がるなど、見た目の重さから想像できない戦い方ができます。

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モンスターを気絶させたい方はもちろん、銃弾や爆風を使ったテクニカルな戦い方がしたい方にもオススメです。

 

アックス

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これがモンハンでいう大剣だと思ってもらっていいと思います。

 

溜め攻撃を駆使して、モンスターの部位を破壊しまくる武器です。

 

モンハンの大剣とは違うのは斧を投げて攻撃できて、斧を受け取る時に強力な叩きつけをします。

 

上手くいくとバフが溜まり、攻撃力が高まっていきます。

 

モンスターを破壊したい人におすすめの武器です。

 

パイク

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槍です。

最大の特徴は、突き攻撃による損傷という状態異常をボスに与えられること。

 

損傷は部位破壊とは違ってモンスターに傷をつけることなのですが、この状態になると損傷した部位の防御力が下がります。

 

従ってパーティー全体の火力が上がり、当然部位破壊もしやすくなります。

 

槍の特権なので、損傷させてボスを弱らせていくのは非常に味があります。

 

また槍は攻撃で溜まるゲージで弾丸を作ることができ、強力な遠距離攻撃もできます。

 

オスティアンリピーター

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二丁拳銃です。

 

遠距離武器かと思いきや実は近〜中距離の武器です。

 

距離が離れれば離れるほど威力が弱くなるのですが、これが遠距離だとホントめちゃくちゃ弱いです。

 

リロードはモンスターの近くでリロードすると強化リロードとなり、基本この強化状態で戦うことが求められます。

 

なので、ドーントレスはどんな武器でも基本的にモンスターの近くで攻撃を避ける必要があるというわけです。

 

とは言ってもやはりモンスターから離れて攻撃できる手段が常にあるため、生存率は高めになりやすいので、近接が苦手という方にはオススメです。

 

その利点も相まって威力も出るのでかなり使いやすい武器になっていますが、残念ながら初期からは使えません。

 

ある程度メインクエストを進めると使えるようになります。(序盤なので、あまり心配無用)

 

モンハンのガンナーと違って弾をクラフトすることは一切ありません。

 

この辺りも非常に楽ですねぇ。

モンハンのガンナーは弾の準備が手間だったので・・・。

 

エーテルストライカー

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モンク・格闘家です。

 

僕の大好きな武器・・・。

 

とにかく敵を殴り、マントラというバフを貯め必殺技で大ダメージを出す武器です。

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ハンマーよりは劣りますがモンスターを気絶させることもできますし、部位破壊もしやすいです。

 

とにかくダメージを出したい方にオススメです。

 

なにより無料であること

もうこれですよ、無料。

 

和訳とかもそこらのフルプライス洋ゲーよりめっちゃわかりやすいんですよねぇ。

 

最近やったコントロールなんか和訳酷すぎましたからね……。

 

無料で超満足に遊べるあたり、昨今のスマホゲーがバカらしく思えてきます。

 

ドーントレスの悪いところ

悪いところはあまり感じないのですがあえてあげるとしたら以下の要素です。細かいです。

 

音楽

これはもうモンハンの圧勝です。

 

ドーントレスの音楽には期待しないでくださいw

 

ストーリー

あってないようなものです。

 

別に望んでないのでいらないですが、モンハンワールドがストーリーに若干力を入れていたので、少しでもストーリーを求める方は期待してはいけません。

 

キャラデザ

キモダサいです。

 

キャラクリでは細かく設定できそうで、できません。

 

髪型とか「なんでそれ??」と妙にアレンジしたものが多く、僕は良さが理解できません。

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あと頭装備を装備した時に、フルフェイス系ならともかく顔が一部出る装備がひどいです。

 

髪があっても装備するとハゲになります。

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頭装備なしの状態

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頭装備ありの状態
部位破壊時にドロップするアイテムが見にくい

部位破壊をすると丸いアイテムが落ちるのですが、これがまぁ見にくい。

 

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ゲームを始めてからしばらくこのアイテムの存在自体、僕は気づきませんでした。

 

気付いた今もフィールドによっては、めっちゃ見づらくて見逃しそうです。

 

ここは改善を要求するつもりです。

 

説明不足なところもある

和訳故か?と思いましたが、そもそも説明不足な点は否めないです。

 

ググって判明すること多いですし、ググっても未だ解答が探し出せない要素が自分にはあります。

 

英語読めたら解決するかもだけど……。

 

おわりに

長々書きましたが、無料でここまでクオリティの高いゲームが日本でまだあまり認知されてないのは非常にもったいないです!!

 

下手なフルプライスゲームより断然こちらの方が面白いです。

 

仮にこのゲームがフルプライスでも違和感ないですよ!

 

アクションが好きでモンハンが好きなら、無料でできるのだから一度はプレイすべき作品だと思います。

 

もっともっと流行って、アプデに磨きがかかって更なる高みに行って欲しいゲームです。

 

開発のPhoenix Labsには感謝しかない!!

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playdauntless.com

 

無料版モンハン的なドーントレスでかめはめ波撃つのにハマってます

在実家なので、簡単に書きます(╹◡╹)

 

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ドーントレスというPC、PS4、Switch、xboxで配信されてる無料ゲーが面白すぎてここ最近ずっとやってます。

 

ドーントレスやる前はコントロールという個人的に残念なゲームをトロコンしたのですが、その後はスターウォーズやるか十三機兵防衛圏やるか、はたまたペルソナ5ロイヤル、ザサージ2、新サクラ大戦、ドラクエ11S、安くなったアストラルチェイン等々どれをやろうか迷ってしまいましたが、ドーントレスに大ハマりで出費が抑えられました。(見た目装備欲しくて課金したけど・・・w)

 

攻略していく上で課金して有利になる要素が全くと言っていい程なく、本当に無料でかつ高いクオリティで遊べて大満足です。

 

武器種は7種あるのですが、僕は今エーテルストライカー(モンク)にハマっています。

 

連撃でぼかぼか殴り、かめはめ波(と勝手に呼んでる)で敵に大ダメージが気持ちよすぎます。

 

その模様は動画に軽く起こしました。

例によって自宅なのでカットしただけの動画ですが、モンハンっぽさも見てとれると思います。

YouTube

 

詳しいドーントレスの紹介記事は作成中で年明けに自宅に帰ったら公開しますが、僕はモンハンより好みです。

 

今現在は嫁ちゃんと二人で、野良に入ってやってますが、誰か一緒にやりましょ〜〜ヾ(๑╹◡╹)ノ"

新サクラ大戦 the Comic 1 感想!新サクラのストーリーが知りたい方におススメ!!

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ゲームの方はまだ買ってないので、ストーリーは初見での感想です!

 

サクラシリーズも始めてです。

 

主題歌は昔から知っていたので、PVを見てずっと気になっていた新サクラ大戦。

 

主題歌の「檄!帝国華撃団<新章>」も購入するくらい楽しみにしていたのですが、体験版での戦闘があまりにも面白くなさすぎて購入を見送っています・・・。

 

ストーリーが気になっているので、マンガやアニメ、小説でひとまず良いかなと思い、この度書店にて単行本第1巻を買いました。

 

ちなみにノベル版は置いてなかったですね、残念・・・。

 

さて、前置きが長くなりましたがマンガの方は最高でした!!

 

素直に面白い!!

 

魅力溢れるキャラクターわかりやすく親しみやすいストーリー

 

ストーリーは、弱体化し解散の危機にある帝国華撃団を立て直していくという王道的物語。

 

ゲームでいう1〜5までは、平和を守る組織として人々から必要とされていたのに、脅威が少なくなった今不要とされています。

 

その辺りの時代背景がさらっとわかりやすく説明されており、ほぼ知識のない僕でもすんなりと物語に入り込めました

 

絵もめちゃくちゃ綺麗で見やすく、ゲーム本編の久保帯人さんの絵も良いですが、マンガ版も全然違和感なくむしろいい味出ています。

 

主人公の天宮さくらはイラストだけの印象だと大人しめな性格かと思っていたのですが、かなりアツいキャラで少年マンガの主人公のような雰囲気が出ています。

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敵である降魔には霊子戦闘機というロボに乗って戦うのですが、今の帝国華撃団にはまともなロボが一体もない状況。

 

そんな絶望的な状況の中、かつて自分を守ってくれた真宮寺さくらのように、今度は自分が帝都を守るんだと周りの制止を振り切って降魔に立ち向かっていく姿は胸アツです。

 

そんなさくらの姿に刺激を受け、失っていた闘志を再び取り戻していく仲間たち。

 

資金面の不足や強力なライバルの存在、世間の逆風など問題も山積みの中如何に帝国華撃団を立て直していくのか。

 

本編がどのくらいのボリュームがどれだけあるのかは知りませんが物語のテンポも非常に良いです。

 

続きがヤングジャンプですぐに読めるようですが、単行本派として2巻の発売を楽しみにしています!!

 

ゲーム迷っていただけに、マンガ版が面白いのは素直に嬉しい(*´ω`*)

 

ゲームはしないけど、ストーリー見たいって方は必見ですよ!!!

 

アニメ版も楽しみです!!

 

 

ノベルの方はアマゾンか楽天で買おうかなぁ(´・ω・`)

 

ゲームは迷う~~!!声優さんいいけど、フルボイスじゃない上に戦闘が、、、だからなぁ(´ノω;`)

CONTROL PS4 日本語版 トロコンまでやったので感想を【ネタバレなし】

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トロコンまでやり終えましたので、感想を述べます!!

 

総評から述べると、「つまんな」でした(´・ω・`)

 

詳細は以下を!!

 

 

死にゲーとは思ってなかったが、個人的にどストライクな難易度だった

ゲームを買う上で前情報は最低限で買う基準を満たすかどうかの観点でしか仕入れてなかったのですが、本作に関しては超能力が使えるTPS系のアクションだけと捉えていました。

 

実際にプレイしてみると、思った以上に死ぬ死ぬ!

 

周囲の反応を見ても死にゲーと言っている方も多いので、多くの方にとって難易度の高いゲームだと思われます。

 

ただ元々難易度の高いゲームは好きなので、個人的には良い意味での想定外でした。

 

ソウルシリーズほどは死なないのですが、普通のアクションゲームと比べると格段に死にます。

 

敵からのダメージが大きいので、雑魚戦も少し油断すると集中放火であっという間に死んでしまいます。

 

超能力で無双できそうな感じもありつつ、調子乗り過ぎるとすぐ死ぬという絶妙な難易度です。

 

ボス戦は言わずもがな、ダメージがでかいです。

 

難解な攻撃やギミックはないので、アクションの腕が純粋に問われる感じとなっています。

 

回避や防御をしっかり行い、隙をついて攻撃をする。

 

ダメージがでかいのでよほどゲームが上手くなければすぐにクリアとはいかないと思いますが、理不尽さはないので死ぬ度に「次はこうしてみよう」と思えるのが楽しいです。

 

ただ死にゲーにもかかわらず、死んでから復活するまでのロードの時間が長いのが地味にストレスです。(PS4 Proではないです)

 

ソウル系も長かった気もしますが、あまり気にならなかったのか同じだったかちょっと記憶が定かではありませんが、なんとなく本作の方がストレスを感じる気がします。

 

超能力の獲得でどんどんやれることが増えていく

ゲーム序盤は特に超能力も使えず、回避もないので普通のTPSのような感じになりますが、ゲームを進めていくと超能力を取得することによってアクションの幅が広がります。

 

これが楽しくて最初はアクション要素の低いTPS回避等を駆使して動き回るアクションゲーム、といったような変化があります。

 

特に回避と空中浮遊に関しては、遊びの幅がかなり広がりスタイリッシュに戦えるようになります。

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超能力以外にも変形する銃がかっこよく爽快感に繋がっていました

 

ちなみに銃に関してはクラフトによる成長要素があります。

 

探索が楽しいが、酔いやすい面も

広大なビルの中を隅々まで探索するのはやり応えがありました。

 

時には謎解きもあり一筋縄ではいかないものもあって、ただビル内を走り回るゲームでなかったのは個人的に好印象でした

 

ただビル自体が高低差に富んでおり隠し通路等も多いため、カメラを必然的にぐるぐる回します。

 

これが酔いを引き起こしやすく、特に狭い場所での探索は頭が痛くなったので、酔いやすい方は気をつけた方が良いです。

 

ストーリー・キャラクターに一切魅力を感じない

本作の最強に残念な点です。

 

本作はアクション面に期待して購入したので、ストーリーは特に求めてなかったのですが、それにしても僕の頭では全く意味不明なストーリーでした。

 

狙って意味不明なミステリー展開をしていることはわかるのですが、話自体に魅力を感じないので理解する気になれませんでした。

 

盛り上がるところであろうシーンも超冷めた目で見てました・・・。

 

ドキュメント系もたくさんあるのですが、無駄な読み物も多くやはり魅力を感じないので考察する気は起きなかったですね。

 

しかも一部の単語は演出のためか黒塗りがされており、クリア後とかに黒塗りが取れるのかと思えばそういうわけでもなく、ただただ読み辛いだけのドキュメントでした。

 

デスストなんかの読み物は物語に大きく関わるものが多く面白く読めて考察も楽しかったのですが、本作のようなただ謎を散りばめる感じは受け付けなかったです・・・。

 

ミステリー好きとかだったら、楽しめるのかな??

 

あと和訳が酷過ぎて誤字も多いですし、セリフの翻訳部分が一瞬で進めことで読めないことも多々あり、ストーリーに関してはひたすらどうでも良かったです。

 

登場するキャラクターも洋ゲー特有の変わり者ばかりで、僕はやっぱり洋ゲーの雰囲気は苦手だなぁと思いましたw

 

ユーモアなんだろうけど、僕の場合ただただ引いてしまいますw

 

演出面なんかは苦手というよりイライラしました。

 

主人公が相手の話に対して反応する際にほぼ毎回心理描写(心の声)を入れてから相手に対して返答するのですが、これが無駄な演出としか思えず、大したこと考えてるわけでもないしテンポ悪いです。

 

おそらく心理描写で相手のイカレ具合に心の中で突っ込むというユーモアな面も含んでると思うのですが、まったく面白くないですし結構飛ばしました。

 

まとめ

アクションはかなり楽しめましたが、とにかくストーリー周りが酷過ぎてプレイ後の感想としては、つまんな」の一言でした。

 

トロコンしてはいますが、これは特別やり込んだつもりもなくサクサクとトロフィー集まってしまった感覚ですぐ終わってしまい、かなりボリューム不足を感じました。

 

こんなに早くやることなくなるなら、ディスク版買って売却できるようにしておけば良かったです。

 

GOTY 2019にノミネートされていたので期待し過ぎてしまいましたね・・・海外でも大ヒット、メタスコアも高評価と神ゲーを確信していたのですが、最強に肌に合いませんでした・・・。

 

結論、洋ゲーはやっぱり受け付けない!!

 

アクションだけを求める方謎に満ちたストーリーが大好物な方やってみて良いと思います(*'ω'*)

 

鬼滅の刃が評判通り面白すぎた【一切ネタバレなし】

1〜8巻までを読んだ感想です。

ネタバレなしでいきます!!

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ちょっとヤバいですね!この漫画!! 


周りの人みんな読んでて、世間の評判も良くて、いつか読もういつか読もうと思ってたんですが、、、


中毒性あり過ぎます!!!!


僕は漫画は基本有名どころしか読んでなくて、ワンピースは小学生の頃から読んでいてずっと好きで、最近ではキングダムにどハマりしていましたが、そのキングダムを読んだ時並かそれ以上にハマっています!!

 

 

古き良き漫画の匂い

別のレビューでも似たようなこと書いてある方がいらっしゃったのですが、なにか昔の漫画の雰囲気を感じます。

 
僕が一番感覚的に近く感じたのが北斗の拳とかスラムダンク。

もちろん作風は全然違いますが、テンポの良さとか話の進み方・区切り方かなぁ。

 
上手く言葉では表せないのですが、現代の漫画とは違った懐かしい感覚を思い出させてくれる漫画で、大人でも読みやすい漫画だと思います。

 

わかりやすいキャラクター性

 正直絵はあまり上手くないと思います!!

 
なので、キャラクターの見た目もめちゃくちゃわかりやすいとかはないんですが、性格が一人一人ぶっ飛んでいて非常に個性的です。

 
メインの仲間キャラが作品途中で仲間になりますが、その人物なんかはまさにぶっ飛んでいて最初は正直面白いというより「ウザっ!!」という感情をもちました。

 
マジでクズな片鱗が見えたりするんですが、実はめちゃくちゃ良い奴だったり、ちゃんと成長したりします。

 
そして、めっちゃ魅力的なキャラになります

 
ここの成長度合いもテンポ良くて、読んでて気持ちいいんですよね。

 
あ、とはいっても全員が全員ぶっ飛んでるわけでもないのですが非常にわかりやすいキャラクター設定だというのは間違いないです。

 
僕が感銘を受けたのが登場回数や期間が短いキャラクターでも魅力的な人物が多々います。


そんなぽっと出のキャラ(言い方は悪いですが)に、思わず泣かされたりするので、作者の吾峠(ごとうげ)先生の手腕は本当に素晴らしいと思います。

 
だから「絵がちょっとなぁ」ってミリでも思ってる方は、ジャンプ+などのアプリで数話試し読みしてみると良いと思います。

apps.apple.com

play.google.com

 
あとはアニメは絵が綺麗で良いです。

アニメ版については、後述します。

 

鬱々しないストーリー

 読む前は「鬼滅の刃」というタイトルと絵から想像して「暗いストーリーなんだろうなぁ」と思ってました。

 
実際この漫画を一言で説明したり、ストーリーを伝えるとテーマ的に重くて受け付けない方もいると思います。

 
でも読んでて暗い気持ちにならないんです、この漫画。


ストーリーとかテーマ自体は暗いというか重いんですけど、登場人物や途中に挟まれるギャグの数々、少年漫画らしい描写で気落ちしてしまうことなく非常に読みやすいです。


もちろん悲しい展開も数多くあるのですが、主人公達がまっすぐ進み乗り越えていく王道の物語風になっているので、結果的に勇気や元気がもらえます。

 
僕はまだ8巻までですが、心にバシバシ響く勇気をもらっています。

アニメ版も素晴らしい出来

 この鬼滅の刃は原作は素晴らしいことは言わずもがなですが、大ヒットを決定づけたのはアニメ版と言っても過言ではありません。

 
アニメ版を手がけたのはFateシリーズやGOD EATERシリーズなどのアニメーションに携わるufotable

 

アニメ全然詳しくないんですけども、とにかく物凄くハイクオリティーな会社で、ものすごーく有名な会社。

 
鬼滅の刃見ればわかります。

 

テレビ版なのに映画のような綺麗な映像で、原作の雰囲気を壊さずにかつ絵の質が原作よりも格段に上がっています。

 
原作の絵が仮に受け付けなくても、アニメ版ならまず問題ないと思います。

 
アニメ化前は単行本の累計発行部数が450万部でしたが、放送終了2カ月後までに2500万部までぞうかし、アニメ化効果は抜群だったことが数字からも伺えます。

 
僕は今嫁ちゃんに鬼滅を布教するためにアニメ一緒に見てますが、「原作の方が良い」とかはないですね。

 
むしろ、原作・アニメ、どちらもみた方がいいんじゃないのかとさえ思います。

 
ちなみに主題歌も神がかっており、今年紅白初出場を決めたLiSAさんですが、元々の人気に加え鬼滅効果もでかかったのだと考えられます。

おわりに

 以上、鬼滅の刃を漫画の内容一切触れずに感想を述べました。

 
なぜ8巻までしかまだ読んでないかというと、キリが良かったからです!!

 

原作を知っている方は、「なるほど、8巻ね……」となると思います。

 
読み出すと止まらなくなるので、お財布に優しくない!!


現在18巻までしか出ていませんが、それが果たして良かったのかどうなのか……。

 
すぐに集め終えられますけど、そこまでいったら続き気になって仕方ないんだろうなぁ(´・ω・`)