眠れない鳥

眠れなくて始めたブログ。

無料版モンハン!?モンハンの煩わしいところを取り除いたドーントレスがめちゃおもしろい!!

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近日本語版が配信されたドーントレスというゲームをご存知でしょうか?

 

どんなゲームかと一言でいえば、モンハンです。

 

モンハンそのものをイメージしてもらってほぼ間違いないです。

 

ただモンハンほど複雑ではなく、かなりとっつきやすいゲームだと思います。

無料ですし。

 

無料だからといって侮ってはいけません。

 

かなり完成度の高いゲームです。

 

課金要素もありはしますが、見た目装備や消費アイテム等が買えるくらいで、攻略していく上ではまったくいりません。

 

しかもPC版、PS4版、Switch版、xbox版とクロスプレイに対応しており、どの機種でも一緒に遊ぶことができます。

 

まだプレイして日が浅いですが、僕が感じたドーントレスの魅力についてお伝えします!

 

そして、一緒に狩りに行きましょう!!

 

※ドーントレスではモンスターのことをベヒモスと呼びますが、本記事ではプレイしてない方にもわかりやすいようにモンスターと書いています

 

 

モンハンと違うところ

タイトルにも書きましたが、モンハンの煩わしい要素がなくなっています。

 

ただ、人によってはモンハンの魅力だった部分がなくなっている可能性もあるので、ドーントレスに手を出してみようという方は参考にしてもらえると幸いです。

 

モンハンをめちゃめちゃやってるわけではないので、書き足りないところもあるかもしれませんが、以下のような感じです。

 

1.めんどくさいクエスト内容がなく、基本シンプルにモンスターを討伐するのみ

 

モンハンだと雑魚を倒すクエストや採集クエスト、卵運びなど個人的に面倒だなぁと感じるクエストがありました。

 

ドーントレスではボスモンスターが一体いるだけで倒していくのみ

 

クエスト一回にかかる時間も短く、とにかくテンポがいいです。

 

2.クラフト要素が最低限

ドーントレスではフィールドで素材を採集でき、その素材をもとにクラフトができるのはモンハンと一緒ですが、モンハンと比べて作るものが圧倒的に少ないです。

 

回復薬なるものは作成する必要がなく、クエストが終わるごとにリセット。

 

捕獲のクエストもないので、罠や捕獲玉もなく作ることはありません。

 

武器には切れ味なるものもないので研ぎ石もありませんし、モンハンでのボウガン系で使っていた弾の作成もないです。

 

狩りが便利になる消費アイテムこそクラフトできますが、狩りには自動で補充されるフラスコ(回復薬)さえあれば基本問題がありません。

 

3.モンハンより動きが早い

モンハンはどちらかというとリアル志向な動きのゲームなので、いわゆるモッサリなアクションになっています。

 

ドーントレスでは走り出しの挙動が早いですし、武器の挙動もすばやくアクション初心者も操作しやすいようです。(うちの嫁ちゃんがそんな感じです)

 

4.モンスターからの採取(剥ぎ取り)がない

モンハンの特徴の一つでもある剥ぎ取りがありません。

 

部位破壊はあり尻尾を切ったり角を折ったりできますが、破壊時に出現する丸いアイテムに触れればそのまま入手できます。

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ボス討伐後はモンスターから大量の丸いアイテムが出ますが、その際は拾う必要がない、というより拾えないのですが自動的に入手されすぐクエスト終了となります。

 

モンハンだと討伐後は剥ぎ取りしてしばらく待機時間がありましたが、ドーントレスはその部分を削ぎ落とすことでテンポの良さを獲得しています。

 

5.ジャンプができる

これは個人的にめちゃくちゃ嬉しい要素。

 

ジャンプができても特別なジャンプ攻撃があるわけでもなく、段差等も基本自動で登るので不要っちゃ不要なんですが、ジャンプするだけで楽しいです。

 

他のプレイヤー見てもみんな飛び回ってますw

 

ジャンプというアクションってそれだけで楽しいのだと改めて感じました。

 

6.集会所がなく、拠点では他のプレイヤーが常にいる

モンハンワールドも本腰入れてオンラインだー!ギルドだー!って感じでしたが、蓋を開けてみると結局集会所とクエストでしか会えないいつものモンハンでした。

 

ドーントレスでは、集会所という分けられたエリアはなく常に別のプレイヤーがいます

 

複数の部屋があるようなのですべてのプレイヤーがいて人混みが、とはなりません。

 

フレンドとはパーティーを組めばクエスト後などには同じ拠点に入れるので、そこでコミュニケーションをとることも可能です。

 

7.複数プレイでのダウン回数に制限なし

モンハンのマルチプレイの最大の壁ではないかとも思っているのですが、3乙クエスト失敗がありません。

 

モンハンだと例えば4人で狩りに出た時に、パーティーで計3回ライフが0になるとクエストが失敗になります。

 

これは自分だけが3回ダウンしてしまってもクエスト失敗になるということで、自分のせいでクエスト失敗になった日にはかなり申し訳なくなると思います。

 

ドーントレスでは、全員が再起不能になったらクエスト失敗です。

 

基本的に自分がダウンしても3回までは自分ですぐに復活することができ、それ以降のダウンも自分では起き上がれないものの、他のプレイヤーからの蘇生を受けることができます

 

ドーントレスには「危険度」というものがクエスト中存在し、それが100%になると蘇生はできなくなりますが、それまでは無制限にダウンができるというわけです。

 

もちろん何度もダウンし続けるとさすがに他のプレイヤーに申し訳なく感じることはありますが、クエスト失敗の直接条件とならないのはまだ未熟なプレイヤーにとってかなり安心感のあるシステムだと思います。

 

8.自分の攻撃が他のプレイヤーに当たらない

 モンハンでは自分の攻撃が他のプレイヤーに当たり、ダメージこそ与えないものの他のプレイヤーを邪魔してしまうことがありました。

 

悪質なプレイヤーだとその仕様を利用して他のプレイヤーの妨害をしたり、素材の剥ぎ取りをしようとしているプレイヤーを攻撃して素材を取らせないようにするなどの行為もありました。

 

ドーントレスではプレイヤー同士の攻撃が当たらないため、自分の攻撃範囲を気にする必要なく、悪質な妨害を受けることもありません。

 

9.食事がない

モンハンではクエスト前に食事をし、ライフとスタミナの最大値を上げることが通常ですが、ドーントレスにはありません。

 

個人的にはモンハンの旨そうな飯は好みでしたが、毎回の食事が面倒になることもあったので、一長一短ではあります。

 

10.クロスプレイ

これは本当に嬉しい。

 

異なるプラットフォームでも一緒に遊べるゲームというのは案外少なく、あってもPC版と家庭用ゲーム機では差が出てしまって・・・という問題があります。

 

しかし、ドーントレスの遊び方では特に問題がないどころか、無料でかつゲームをする様々なフレンドと遊べるのは素晴らしいです。

 


 

とりあえず大きく思い当たる点としては、モンハンとの違いはこんなところでしょうか。

 

人によってはモンハンの方がいいじゃん!と感じる部分があると思います。

 

しかし、モンハンにあってドーントレスにないものがプレイ時間の削減やテンポの良さに繋がっているのは確かです。

 

僕としてはモンハンの演出がくどく感じてたので、ドーントレスの方が好みです。

 

武器ごとでまったく違う操作感と爽快感

武器によるプレイ感覚の違いはモンハンでもありましたが、ドーントレスでも上手いこと特徴を出せています。

 

加えて敵に攻撃が当たる効果音や演出などが気持ちよく爽快感があります。

 

部位破壊した時も分かりやすくモンスターが仰け反るので、マルチプレイなとで連続で部位破壊が決まると、モンスターがひたすら怯み続けるのもかなり爽快です。

 

この辺りはモンハン良いところを上手く再現できてるなと感じました。

 

ドーントレスには7種類の武器があります。

どんなものがあるか簡単に見ていきましょう。

 

ソード

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最初のチュートリアルで使う武器で、最もオーソドックスな武器

 

見た目はモンハンの大剣に見えますが、攻撃スピードは速く大剣とは別物です。

 

目立った短所がなく初心者でもボタン連打してればそれっぽく戦えるので、最初に使うにはオススメです。

 

逆に言えば目立った長所もないので、より効果的に使おうとするには難しいなと個人的に感じています。

 

兎にも角にも使いやすいのは間違いないので、他に使いたい武器が見つかるまではオススメの武器です。

 

チェインブレード

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モンハンでいう双剣ポジション。

 

高速で切りまくって、ダメージを与えます。

 

鎖鎌のような使い方もでき、中距離攻撃に対応しているのものポイント。

 

スペシャル技でサッと間合いに入ったり、逆に後方に大きく距離をとって斬撃を与えるなど、移動技にも優れています。

 

攻撃の隙が少ないので回避がしやすく、ずっと敵に張り付いて攻撃し続けることも可能です。

 

ハンマー

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これはモンハンと同じ役割で、基本はモンスターの頭を殴って気絶(スタン)を狙う武器です。

 

面白いのがモンスターを殴って銃弾を溜めることができ、遠距離攻撃だけでなくその爆風を利用して攻撃力を高めたり、さらには爆風で高く飛び上がるなど、見た目の重さから想像できない戦い方ができます。

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モンスターを気絶させたい方はもちろん、銃弾や爆風を使ったテクニカルな戦い方がしたい方にもオススメです。

 

アックス

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これがモンハンでいう大剣だと思ってもらっていいと思います。

 

溜め攻撃を駆使して、モンスターの部位を破壊しまくる武器です。

 

モンハンの大剣とは違うのは斧を投げて攻撃できて、斧を受け取る時に強力な叩きつけをします。

 

上手くいくとバフが溜まり、攻撃力が高まっていきます。

 

モンスターを破壊したい人におすすめの武器です。

 

パイク

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槍です。

最大の特徴は、突き攻撃による損傷という状態異常をボスに与えられること。

 

損傷は部位破壊とは違ってモンスターに傷をつけることなのですが、この状態になると損傷した部位の防御力が下がります。

 

従ってパーティー全体の火力が上がり、当然部位破壊もしやすくなります。

 

槍の特権なので、損傷させてボスを弱らせていくのは非常に味があります。

 

また槍は攻撃で溜まるゲージで弾丸を作ることができ、強力な遠距離攻撃もできます。

 

オスティアンリピーター

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二丁拳銃です。

 

遠距離武器かと思いきや実は近〜中距離の武器です。

 

距離が離れれば離れるほど威力が弱くなるのですが、これが遠距離だとホントめちゃくちゃ弱いです。

 

リロードはモンスターの近くでリロードすると強化リロードとなり、基本この強化状態で戦うことが求められます。

 

なので、ドーントレスはどんな武器でも基本的にモンスターの近くで攻撃を避ける必要があるというわけです。

 

とは言ってもやはりモンスターから離れて攻撃できる手段が常にあるため、生存率は高めになりやすいので、近接が苦手という方にはオススメです。

 

その利点も相まって威力も出るのでかなり使いやすい武器になっていますが、残念ながら初期からは使えません。

 

ある程度メインクエストを進めると使えるようになります。(序盤なので、あまり心配無用)

 

モンハンのガンナーと違って弾をクラフトすることは一切ありません。

 

この辺りも非常に楽ですねぇ。

モンハンのガンナーは弾の準備が手間だったので・・・。

 

エーテルストライカー

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モンク・格闘家です。

 

僕の大好きな武器・・・。

 

とにかく敵を殴り、マントラというバフを貯め必殺技で大ダメージを出す武器です。

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ハンマーよりは劣りますがモンスターを気絶させることもできますし、部位破壊もしやすいです。

 

とにかくダメージを出したい方にオススメです。

 

なにより無料であること

もうこれですよ、無料。

 

和訳とかもそこらのフルプライス洋ゲーよりめっちゃわかりやすいんですよねぇ。

 

最近やったコントロールなんか和訳酷すぎましたからね……。

 

無料で超満足に遊べるあたり、昨今のスマホゲーがバカらしく思えてきます。

 

ドーントレスの悪いところ

悪いところはあまり感じないのですがあえてあげるとしたら以下の要素です。細かいです。

 

音楽

これはもうモンハンの圧勝です。

 

ドーントレスの音楽には期待しないでくださいw

 

ストーリー

あってないようなものです。

 

別に望んでないのでいらないですが、モンハンワールドがストーリーに若干力を入れていたので、少しでもストーリーを求める方は期待してはいけません。

 

キャラデザ

キモダサいです。

 

キャラクリでは細かく設定できそうで、できません。

 

髪型とか「なんでそれ??」と妙にアレンジしたものが多く、僕は良さが理解できません。

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あと頭装備を装備した時に、フルフェイス系ならともかく顔が一部出る装備がひどいです。

 

髪があっても装備するとハゲになります。

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頭装備なしの状態

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頭装備ありの状態
部位破壊時にドロップするアイテムが見にくい

部位破壊をすると丸いアイテムが落ちるのですが、これがまぁ見にくい。

 

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ゲームを始めてからしばらくこのアイテムの存在自体、僕は気づきませんでした。

 

気付いた今もフィールドによっては、めっちゃ見づらくて見逃しそうです。

 

ここは改善を要求するつもりです。

 

説明不足なところもある

和訳故か?と思いましたが、そもそも説明不足な点は否めないです。

 

ググって判明すること多いですし、ググっても未だ解答が探し出せない要素が自分にはあります。

 

英語読めたら解決するかもだけど……。

 

おわりに

長々書きましたが、無料でここまでクオリティの高いゲームが日本でまだあまり認知されてないのは非常にもったいないです!!

 

下手なフルプライスゲームより断然こちらの方が面白いです。

 

仮にこのゲームがフルプライスでも違和感ないですよ!

 

アクションが好きでモンハンが好きなら、無料でできるのだから一度はプレイすべき作品だと思います。

 

もっともっと流行って、アプデに磨きがかかって更なる高みに行って欲しいゲームです。

 

開発のPhoenix Labsには感謝しかない!!

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playdauntless.com

 

無料版モンハン的なドーントレスでかめはめ波撃つのにハマってます

在実家なので、簡単に書きます(╹◡╹)

 

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ドーントレスというPC、PS4、Switch、xboxで配信されてる無料ゲーが面白すぎてここ最近ずっとやってます。

 

ドーントレスやる前はコントロールという個人的に残念なゲームをトロコンしたのですが、その後はスターウォーズやるか十三機兵防衛圏やるか、はたまたペルソナ5ロイヤル、ザサージ2、新サクラ大戦、ドラクエ11S、安くなったアストラルチェイン等々どれをやろうか迷ってしまいましたが、ドーントレスに大ハマりで出費が抑えられました。(見た目装備欲しくて課金したけど・・・w)

 

攻略していく上で課金して有利になる要素が全くと言っていい程なく、本当に無料でかつ高いクオリティで遊べて大満足です。

 

武器種は7種あるのですが、僕は今エーテルストライカー(モンク)にハマっています。

 

連撃でぼかぼか殴り、かめはめ波(と勝手に呼んでる)で敵に大ダメージが気持ちよすぎます。

 

その模様は動画に軽く起こしました。

例によって自宅なのでカットしただけの動画ですが、モンハンっぽさも見てとれると思います。

YouTube

 

詳しいドーントレスの紹介記事は作成中で年明けに自宅に帰ったら公開しますが、僕はモンハンより好みです。

 

今現在は嫁ちゃんと二人で、野良に入ってやってますが、誰か一緒にやりましょ〜〜ヾ(๑╹◡╹)ノ"

CONTROL PS4 日本語版 トロコンまでやったので感想を【ネタバレなし】

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トロコンまでやり終えましたので、感想を述べます!!

 

総評から述べると、「つまんな」でした(´・ω・`)

 

詳細は以下を!!

 

 

死にゲーとは思ってなかったが、個人的にどストライクな難易度だった

ゲームを買う上で前情報は最低限で買う基準を満たすかどうかの観点でしか仕入れてなかったのですが、本作に関しては超能力が使えるTPS系のアクションだけと捉えていました。

 

実際にプレイしてみると、思った以上に死ぬ死ぬ!

 

周囲の反応を見ても死にゲーと言っている方も多いので、多くの方にとって難易度の高いゲームだと思われます。

 

ただ元々難易度の高いゲームは好きなので、個人的には良い意味での想定外でした。

 

ソウルシリーズほどは死なないのですが、普通のアクションゲームと比べると格段に死にます。

 

敵からのダメージが大きいので、雑魚戦も少し油断すると集中放火であっという間に死んでしまいます。

 

超能力で無双できそうな感じもありつつ、調子乗り過ぎるとすぐ死ぬという絶妙な難易度です。

 

ボス戦は言わずもがな、ダメージがでかいです。

 

難解な攻撃やギミックはないので、アクションの腕が純粋に問われる感じとなっています。

 

回避や防御をしっかり行い、隙をついて攻撃をする。

 

ダメージがでかいのでよほどゲームが上手くなければすぐにクリアとはいかないと思いますが、理不尽さはないので死ぬ度に「次はこうしてみよう」と思えるのが楽しいです。

 

ただ死にゲーにもかかわらず、死んでから復活するまでのロードの時間が長いのが地味にストレスです。(PS4 Proではないです)

 

ソウル系も長かった気もしますが、あまり気にならなかったのか同じだったかちょっと記憶が定かではありませんが、なんとなく本作の方がストレスを感じる気がします。

 

超能力の獲得でどんどんやれることが増えていく

ゲーム序盤は特に超能力も使えず、回避もないので普通のTPSのような感じになりますが、ゲームを進めていくと超能力を取得することによってアクションの幅が広がります。

 

これが楽しくて最初はアクション要素の低いTPS回避等を駆使して動き回るアクションゲーム、といったような変化があります。

 

特に回避と空中浮遊に関しては、遊びの幅がかなり広がりスタイリッシュに戦えるようになります。

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超能力以外にも変形する銃がかっこよく爽快感に繋がっていました

 

ちなみに銃に関してはクラフトによる成長要素があります。

 

探索が楽しいが、酔いやすい面も

広大なビルの中を隅々まで探索するのはやり応えがありました。

 

時には謎解きもあり一筋縄ではいかないものもあって、ただビル内を走り回るゲームでなかったのは個人的に好印象でした

 

ただビル自体が高低差に富んでおり隠し通路等も多いため、カメラを必然的にぐるぐる回します。

 

これが酔いを引き起こしやすく、特に狭い場所での探索は頭が痛くなったので、酔いやすい方は気をつけた方が良いです。

 

ストーリー・キャラクターに一切魅力を感じない

本作の最強に残念な点です。

 

本作はアクション面に期待して購入したので、ストーリーは特に求めてなかったのですが、それにしても僕の頭では全く意味不明なストーリーでした。

 

狙って意味不明なミステリー展開をしていることはわかるのですが、話自体に魅力を感じないので理解する気になれませんでした。

 

盛り上がるところであろうシーンも超冷めた目で見てました・・・。

 

ドキュメント系もたくさんあるのですが、無駄な読み物も多くやはり魅力を感じないので考察する気は起きなかったですね。

 

しかも一部の単語は演出のためか黒塗りがされており、クリア後とかに黒塗りが取れるのかと思えばそういうわけでもなく、ただただ読み辛いだけのドキュメントでした。

 

デスストなんかの読み物は物語に大きく関わるものが多く面白く読めて考察も楽しかったのですが、本作のようなただ謎を散りばめる感じは受け付けなかったです・・・。

 

ミステリー好きとかだったら、楽しめるのかな??

 

あと和訳が酷過ぎて誤字も多いですし、セリフの翻訳部分が一瞬で進めことで読めないことも多々あり、ストーリーに関してはひたすらどうでも良かったです。

 

登場するキャラクターも洋ゲー特有の変わり者ばかりで、僕はやっぱり洋ゲーの雰囲気は苦手だなぁと思いましたw

 

ユーモアなんだろうけど、僕の場合ただただ引いてしまいますw

 

演出面なんかは苦手というよりイライラしました。

 

主人公が相手の話に対して反応する際にほぼ毎回心理描写(心の声)を入れてから相手に対して返答するのですが、これが無駄な演出としか思えず、大したこと考えてるわけでもないしテンポ悪いです。

 

おそらく心理描写で相手のイカレ具合に心の中で突っ込むというユーモアな面も含んでると思うのですが、まったく面白くないですし結構飛ばしました。

 

まとめ

アクションはかなり楽しめましたが、とにかくストーリー周りが酷過ぎてプレイ後の感想としては、つまんな」の一言でした。

 

トロコンしてはいますが、これは特別やり込んだつもりもなくサクサクとトロフィー集まってしまった感覚ですぐ終わってしまい、かなりボリューム不足を感じました。

 

こんなに早くやることなくなるなら、ディスク版買って売却できるようにしておけば良かったです。

 

GOTY 2019にノミネートされていたので期待し過ぎてしまいましたね・・・海外でも大ヒット、メタスコアも高評価と神ゲーを確信していたのですが、最強に肌に合いませんでした・・・。

 

結論、洋ゲーはやっぱり受け付けない!!

 

アクションだけを求める方謎に満ちたストーリーが大好物な方やってみて良いと思います(*'ω'*)

 

ニーアオートマタをプレイしてから声優さんに初めて興味を持った

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ームだけして生きていたい!鳥です。

 

私は現在ニーアオートマタをプレイしてます。

発売した時期は、ホライゾンを優先していたので遅れてのプレイですね。

 

ホライゾンのあとだったんで、グラフィックとか抵抗出るかな?とも思ったんですが、違った路線のグラフィックで世界観とマッチしてて、すごく好きなグラフィックでした。

 

さて、ゲームとしての面白さは言わずもがな私は初めて声優さんに強く興味を持ちました。

 

今までも「良い声だなぁ」とか「上手いなぁ」とかは思っても、名前を覚えたりしなかったんですけど、この作品では何人もの声優さんの名前を覚え、もうファンになっちゃいそうな勢いです。

 

たくさんの名前を覚えましたが、特に好きなのは、石川由依さん(2B)、安元洋貴さん(ポッド042)、悠木碧さん(パスカル)の三人です。

 

石川さんの声は、もうホントに素敵

私はゲームだと声がつくのはあまり好きじゃないんですが、2Bには石川さんの声がないとあの魅力は完全に引き出されない気がしています。

透き通った綺麗な声で芯の強さをしっかりと感じる2Bボイスにゲームプレイ中常に聴き入ってました。

声だけでも、めっちゃ美人って感じ。

進撃の巨人だとミカサ役なんですね~。アニメ版見てないけど、絶対合う声だなぁ。

 

安元さんのことは元々うる覚え程度にお名前を知っていたのですが、今回のポッド042が私個人としてハマったのか大好きになっちゃいました。

今回は機械の声なんで機械的な演技なんですけど、聞いてて安心するというかすごい上手だなって。

あまり言うとネタバレになるんで控えますが、この機械にも様々ドラマがあって、これまた安元さんの声があってのキャラの魅力だなと感じました。

ただの宙に浮かぶ箱だと思ってたのに、もう大好きだわ。

 

悠木さんは他のお二方と入り方がちょっと違って、初めてパスカルの声を聞いた時にあまりに優しい声に驚いたんですけど、特別お名前は覚えなかったんですよ。

でもその後に、ドラマ「光のお父さん」のきりんちゃんの声や映画「君の名は。」でもお名前拝見して、すごい自分としてタイムリーだったんで、段々好きになりました。

パスカルを悠木さんの声に設定したのには、すごくセンスを感じました。パスカルのイメージと違ったんですけど(あくまで個人的に)、良い意味で裏切られてしまって。

 

もしかしたらニーアで声優さんを覚えたのって、配役の妙だったのかもしれません。

どのキャラクターもすご~~~く合っていて違和感ないっていうより、気持ちよく感じたんです。

 

好き嫌いの話なんで、私だけかもしれませんけど、少なくとも声優さんに生まれて初めて興味を持てたので、新鮮でした。

 

それにしても石川さんに関しては、石川さんって理由だけで進撃観てみようかと思ったり生の声聞きたくなりました。

 

会ってみてぇ~~!!

TVドラマ「光のお父さん」第一話感想

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FF14大好きな鳥です。

 

ついに始まりましたね!光のお父さん

 

開始早々鳥肌が立ちました。

地上波のドラマでFFのゲーム画面が、

FFの音楽が、ファイナルファンタジーという単語が、

CMとかでなく、ドラマで!!

 

予想外にもいきなり目から汗が出ましたよ。

 

オープニング前の大杉さんがFF3をカチャカチャ遊んでたのも、

なんかニヤニヤしてしまいました。

 

あと私地味にGLAYが好きなんで、もうニヤニヤの連続。

 

深夜ドラマで尺も短いだけあって、

内容は駆け足気味のスピードでしたが、

製作陣のFF愛をしっかりと感じ取ることができました。

 

このドラマの目玉、エオルゼアパート。

 

FF14内のゲーム世界を、

実際のゲームの機能だけで演じるという前代未聞の挑戦。

 

最初見たときの感想は、、、

 

 

 

 

トイ・ストーリーみたい(笑)

 

おもちゃが動いてるような感じで可愛らしかったです。

 

と、大雑把に見るとそんな印象だったんですけど、正直凄すぎです。

 

口パクや細かいエモート(動作や表情)の切り替え、

一つ一つのカットを撮るのは相当苦労しただろうなぁ、

と実際プレイしてる身として感じました。

 

マイディーさんのブログで撮影の裏側のことも読んでいたので、

我が子の発表会を見守るような気持ちで見ていました。

 

あの凄さは、FF14を全く知らない人に伝わるかしら…。

ただのゲーム画面をあそこまでの完成度の

映像にすることの凄まじさが、ちょっとでも伝わるといいなぁ。

 

世界初の試みで至らないところもあるかもしれない。

低予算で作られてるドラマだし、エオルゼアパートは手作り感満載。

尺も限られてるので、当然原作の至る所が端折られる。

 

それでもマイディーさん達始めドラマ製作陣、

キャスト、FF14開発スタッフ陣が出せる限りの力を

出し尽くして作ったこのドラマは、

やっぱりファンとして嬉しいものだし、

このドラマをきっかけに少しでも

FF14プレイヤーが増えてくれるといいなぁ。

 

歴史に名を刻め!!

光のお父さん!!!!